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2013年7月2日火曜日

おにぎりの歴史


どうもいのうえです。

今日はおにぎりの話をします




まずは作りかたwwww

おにぎりは以下のようにして作る。

1.ぬるま湯に浸して軽く水をきった手に塩を軽くまぶし、蒸らしたご飯を1個分のおにぎりに見合う量だけ取る。この塩を手塩という。
2.まずは外側を軽く固める程度に握り、中央に具材を埋める。
3.7、8に分けて回しながら均一に一気に力をかけて握り、形を整える。おそるおそる何回も握ると、中まで固くなる。柔らかすぎると崩れるが、固く握りすぎると食感が悪くなる。
手についている黄色ブドウ球菌などがおにぎりに移らないようにするために、ラップに包んで握るのもよい。生活雑貨店等で市販されているプラスチック製の「おにぎりの型」を使うと、ご飯を詰めるだけで簡単におにぎりの形に仕上がる。大量生産を目的とする弁当工場などでは「おにぎり成形機」が用いられる。


三角形のおにぎりと日本食現在では色々な場面でおにぎりが食されるようになった。その大部分は携行性より美味しさを求めて、以下のように配慮する。

口に含んだ食感が柔らかい。
ご飯の中に入れる具材に多様性を求める。
昨今の減塩対策と職種ごとに異なる発汗量を考慮し、塩分を控える。
海苔は好みで巻く。巻き方は様々である。


次になんで塩を使うか

塩の働き
塩をおにぎりの表面全体に満遍なく付着させると、細菌繁殖を抑える効果がある。
携行食として用いる時は、野外の活動・運動で身体から失われた塩分を補ってくれる役割も果たす。
小腸の頂端膜や腎臓の上皮細胞を通るグルコースの輸送は、二次的に活性化されるナトリウム-グルコース共輸送体タンパクのSGLT-1およびSGLT-2の存在に依存する。これらはナトリウムイオンの受動輸送と同時にグルコース(糖)の能動輸送を行うことで、小腸などでの糖吸収の中心的な役割を果たしている(シンポート)。塩(塩化ナトリウム)をおにぎり付着させることで、小腸で米のデンプンが分解されたグルコースとナトリウムとの共輸送によりグルコースの速やかな体内への吸収を助ける。


そしておにぎりの歴史

日本における歴史

弥生時代後期の遺蹟である杉谷チャノバタケ遺蹟(石川県鹿島郡鹿西町、現・中能登町)から、1987年(昭和62年)12月におにぎりと思われる米粒の塊が炭化したものが出土している。この炭化米からは、人間の指によって握られた痕跡が発見されており、当初最古のおにぎりとして報道された。その後の研究では、炊かれて握られたものというよりは、おそらく蒸された後に焼かれたものとされ、ちまき(粽)に近いものとされている[8][9]。また、北金目塚越遺蹟(神奈川県平塚市)からもおにぎり状に固まった炭化米が発見されている。2009年(平成21年)12月10日には横浜市都筑区の港北ニュータウンの古墳時代後期の遺跡から弁当箱に入れられたおにぎりと見られる炭化した米の塊が発見され、おにぎり弁当であると話題になった[10]。

おにぎりの直接の起源は、平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物だと考えられている。この頃のおにぎりは楕円形をしていて、かなり大型(1合半)で、使われているのは蒸したもち米であった。

鎌倉時代の末期頃からはうるち米が使われるようになった。おにぎりと言えば海苔だが、板海苔が「浅草海苔」などの名で一般にも普及したのは元禄の頃からで、栄養もあり、手にごはんがくっ付かない便利さも相まっておにぎりと海苔の関係が出来た。

古くから戦場における携行食としても活用された。陸軍では兵食の基本となる米麦飯を1合ずつ球形に握り、それを1食あたり2個携行するのが標準であった。

ちなみみ私は鮭とシーチキンが好きです。
皆さんはどうですか?




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